OBフライト会と現役交流BBQ会
昨年に続きフライト会とBBQ会を開催することができました。例年以上にOB・OGの参加が多く、家族で参加してくれた人たちもいて和やかな雰囲気に終始しました。
駐車場は満杯となり、日帰り組と宿泊組に分けて整理し直さなければなりませんでした。
全国優勝したときのチームメンバーも何人か参加したこともあり、現役の部員それぞれからは「目標は全国優勝!」の宣言があたかも義務であるかのように発せられました。掛け声を現実のものとすべく地道に研鑽してほしいと思います。他には力強い次期の主将宣言もありました。大所帯となった部の取りまとめに期待しています。
たまたま、訓練所で行われた無線の講義に講師として来られていた大工大OBの佐々木氏も合流されたことから久しぶりの再会であり昔話にも及びました。55年ほど前のできごとで、私が最初に指導を担当した合宿は大工大であったことに気づかされました。京都の別の大学であったとばかり勘違いしていました。初めて合宿を持つのに学連教官が不在では心配だのでしょう、牧野鉄五郎氏(当時、既に飛行の現場指導から退かれていた)が初日のみ監督、監視されて帰られたという特殊な事情について記憶が一致したのです。思い違いしていた合宿はその次の合宿であったものと合点しました。当時は現在と違い、合宿は教官が1人、教育証明取得前の学生2,3人が助教として補助するというスタイルが普通に行われていました。
木曽川滑空場は開場から50年目に当たるとのことで祝賀会が計画されているようです(11月16日~17日)。これは後刻、メーリングリスト等で紹介されるので注視していてください。開発に当たっては当時の名大部員が中核となって献身的に行動した記憶があります。(2023.9.8 1967年卒 丸橋記)