名古屋大学体育会航空部OB会

平成27年度総会が終わりました

今年の総会は4月初めに名古屋駅近くの会場で行われました。 若手OBも参加してにぎやかにディスカッションすることができました。 以下に結果を要約してお知らせします。詳細は今年度のOB会報に掲載されていますのでご覧ください。

日 時: 4月11日(土) 18:30〜21:30

場 所: 名古屋駅前「でらうまのみくい処 座座」

出席者: 丸橋(S42)中村治夫(S49)市川雅也(S49)纐纈(S50)蜷川(S51)都築(S52)加藤育久(S59)延山(H26)後藤(H26)成瀬(H27) 以上10名 敬称略(卒業年)

議 事

次の諸項目について審議を経てすべて承認されました。

(1)運営役員の変更

学内幹事の卒業に伴い西田、湯地(ともにH25)が退任し、新たに岸、成瀬(ともにH27)が幹事に就任しました。

(2)会則の改定

・会員に名誉会員を設けることを追加しました。

・航空部の整備体制を維持するため航空整備士の資格取得に要する費用の一部を支援することとしました。 具体的には貸与額を30万円とし、就職した後に半額のみ返済すればよいことにしました。

(3)昨年度の活動報告

1. 長年にわたり航空部長を務めていただいた中村佳朗先生の退職に伴い、謝恩会を平成26年4月6日に名古屋マリオットホテルで開催しました。 先生には花束の他、全国大会団体優勝旗のレプリカを贈呈し大変喜んでいただきました。 新部長の森浩一先生も参加され、71名のOBと現役学生が集まり盛況に終えることができました。 現在、中村先生は中部大学で教鞭を執っておられます。また、公益財団法人 日本学生航空連盟の会長に就かれています。

2. 昨年度の総会は平成26年6月7日、航空部の福井空港での合宿に合わせて福井訓練所近くの会場で開催しました。 同時に、東海関西学連の有志で購入したモータグライダー(当会も「OB会オーナー」です)のOB体験搭乗会を行いました。

3. OB会報第10号は発行が例年より遅れて9月になりましたが、中村先生謝恩会の記事を中心に写真をカラー印刷にして 見栄えのするものになりました。

4. OBフライト会は平成26年9月27日、木曽川滑空場で行いました。夕刻からは現役部員を交えてバーベキューを楽しみました。

5. 幹事会は平成26年12月6日、忘年会を兼ねて開催しました。翌年度の活動計画を打ち合わせたほか現役への援助金額を決定しました。 また、特別事案として航空部を支える若手整備士を養成するため航空整備士資格の取得を支援する案を検討しました。 更に、再結成後10年を経過し記念の事業を行うことを確認し、無料搭乗券の提供その他の内容について意見を交わしました。

6. 関東地区で開催された競技会の名大チームへの応援が2月〜3月に関東在住のOBが中心となって行われました。

(4)今年度の活動計画

1. 平成27年度総会 4月11日に名古屋駅近くの「座座」で開催します。再結成10周年記念事業、若手OB整備士養成支援事業、 その他を審議します。

2. 10周年記念事業 OB会再結成から順調に満10年を経過したことを祝って次の記念事業を実施します。

・抽選による無料搭乗券の提供

・OB会報の10周年記念号としての発行

・OB会ホームページの活性化

3. OB会報第11号の発行 6月下旬に発行します。

4. 無料搭乗券の抽選 第1回の抽選会は8月1日(土)に航空部の部室で行い5名を選出します。第2回は年度末に同様に行います。

5. OBフライト会及びバーベキュー会 9月26日(土)に航空部の木曽川合宿に合わせて実施する予定とします。

6. 幹事会 11月下旬に忘年会を兼ねて開催の予定とします。来年度の活動計画について議論し、 また航空部への援助金額を決定します。

7. 航空部の活動資金援助 競技会の関東遠征が始まる前に現役に渡るようにします。

8. 関東で開催される競技会の応援 関東在住のOBが中心となって名大チームを応援します。

(5)平成26年度の会計報告

昨年度の収支決算が監査結果も併せて報告され、承認されました。

(6)平成27年度の予算計画

計画案が審議され承認されました。特別事案として10周年記念事業の費用が計上されています。

(7)OB会再結成10周年記念事業

配布された資料に基づき審議され次のように決定されました。

・抽選による無料搭乗券の提供

平成27年度の年会費を納付した会員を対象として10名を抽選により選出します。 航空部の合宿において次のいずれかを選択して搭乗することができます。

モーターグライダー30分(福井空港) 飛行機曳航グライダー1回(福井空港) ウインチ曳航グライダー1回(木曽川、大野又は妻沼の各滑空場)

抽選は、8月1日と年度末の2回実施し、早期に納付した会員には最大で2回の当選の機会があります。 抽選は航空部の部室で公明に実施します。搭乗券ははがき形式とし、有効期限は平成29年末とします。 当選者が他の者に譲渡した場合も有効としますが、会員以外が搭乗する場合は事前に (監督から現地教官に伝えられる余裕を持って)監督に連絡し、かつ、搭乗に立ち会うことを条件とします。 無料搭乗券の代金は抽選の都度、5枚分40,000円を会計から航空部に支払います。 搭乗券が使用されなくても代金は回収せず航空部への寄付と見なします。

・OB会報の再結成10周年記念号

航空部の活動史年表を作成して掲載します(取りまとめ都築氏)。初代の伊吹号をはじめ、歴代所有機の写真を盛り込みます。 編集長は例年どおり濱氏に依頼します。5月末を原稿の締切とし編集を経て6月末までに発送の予定とします。

・OB会のホームページの活性化

ホームページの更新頻度を高め、OB会の最新の状況を閲覧できるようにします。現ホームページは広告の挿入により品位に欠ける 面があるため、新たに構築するホームページのアップロードは有料サーバーも考慮して決定します。